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James

Author:James
1953年産。鍼灸師。“やしのき興行”代表取締役。所属タレント;やしのきボーイズ、やしのきブラダーズ(以上ハワイアン)、ジェイムズ川口とやしのきロマン(ムード・コーラス歌謡)。趣味;日系ローカルごっこ。山内雄喜の弟子。
(写;まあさん)

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92年 ハワイ 20
 意識朦朧、、、、、、。

 頭が、どう反応して良いのか教えてくれません、、、、。

 とにかく強力な体験をさせて頂きました。感謝あるのみです。

 Rayさんが「これからのスケジュールはあるのかい?」 「はい、今夜友達と食事に行きます」

 「そうか、居たけりゃいつまでも居なさい。帰りたい時に帰ったらいい」

 「有難うございます。でも、そろそろ失礼いたします」 「そうか、また来なさい」 「有難うございます」

 庭に停めてある車に乗って、庭の中で方向転換、そして道路へ出ようとしたら嫁が「見て、二人がドアの所に立ってるよ」

 見ると、スクリーン・ドアの内側に二人が並んで立って、手をゆ~~~っくり大きく振ってくれているんです。

 ほとんど昼みたいに明るい夕方5時のNanakuliで、グリーンの家のスクリーン・ドアの内側に二人が並んで、、、、。それは、まるで映画のラスト・シーンみたいな絵になってました。

 感動なんてもんやないですよ。このシーン、今でも鮮明に想い出せます。


 もう、とことん “ALOHA” しはるお二人です。

 ハワイアン・ホスピタリティって言葉をしっかり分からせて頂きました。

 やっと少しマシになって車に乗ったのに、また再度ハワイアン・パニック????  道路からFarrington HWYを 右折って、、、、、そっちはマカハやがな、、、、またヨコハマ・ベイでも行く気かい?? 左折や左折。 どこかでUターンせなあかんがな、、、。まあ、それもNanakuliやからええけど、、、、。

 完全に気が動転いたしております。

 どうやってワイキキに帰ったのかあんまり覚えてません。

 とんでもない体験をさせてもらいました、、、、。




 
 これは、その時にRayさんから頂いたカセット・テープです。この2年後、Dancing Catレーベルからスラッキー関係のアルバムCDがたくさんリリースされましたが、その第一弾として、これと同じ音源が 「Ray Kane/Punahele」 として発売されました。名盤中の名盤、必携アルバムです。

 Rayさん、この社名のネコが踊ってるイラストを指して"pussy cat、pussy cat" って言わはるんです。この感覚、私がRayさんを敬愛する理由の一部でもあります。私も孫弟子として、先ずは出来そうな、ここら辺から継承していきたいと強く思う今日この頃であります。

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2009.11.28 Sat | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
92年 ハワイ 19
 Elodiaが「RAY,あなたギターを弾かないの?」

 「おお、そうじゃそうじゃ、、、」とゆっくりと横にあったギターに手を延ばしました、、、、。

 夢とかで想像する事が、実際に起こり得た瞬間でした。

 ほんとに、あるんです。こういう事が、、、、、。

 あのLPやCDで慣れ親しんできたギターと歌声がここハワイで、つまり NanakuliのRayさんのご自宅で、聞けているんです。




Siddown an' relax 、、、、、、でも緊張もしてます。 そりゃそうでしょう、、、、Raymond Kaneが目の前で演奏、しかも我々の為だけに演奏してくれているんですから、、、、、、、、。

演奏してくれはった曲は確か、、、、"Pauoa Liko Ka Lehua" "Palisa" "Ua Noho Wau A Kupa"、、、あと覚えてません。無理もないでしょう、天国にいて舞い上がってるんですから。とにかく気持ち良かったです。天からのご褒美を堪能させて頂きました。

 みなさん、お手持ちのRay KaneのCDを聞きながら、これを読んで頂くとより感じが分かって頂けるかも分かりません。

 私はただ今、彼の「Punahele」(Dancing Cat) をプレイしながら書いております。しばし、書くのを中断、、、、聞き惚れております。いやあ、、、何回聞いてもよろしいわあ、、、、。
 94年に発売された、一家に一枚の名盤中の名盤です。まあ、彼の作品はどれも名盤ですが、、、、。

 彼の音楽はnahenahe style。 そうです、優しいんです。とても音が優しいんです。しかし、その優しさの中に隠されたハワイ独特の土の香に溢れた土着的でスリリングなサウンド、歌声。これがまた、たまらないんです。そして、、、、、。

 あ、私の講釈はまた次回にして、、、、。


 Rayさんが「君らは、いつ結婚したんだ? そうか、、、」と聞いてくれはって歌い始めたのが "Ke Kali Nei Au (Hawaiian Wedding Song)" でした。 




 聞き惚れていると、いつしか女性のきれいなファルセットが空気のようにスーッと聞こえて来るんです。ほんとのハワイの、Nanakuliの空気のように自然と一体化した声が、、、、、。奥さん、Elodiaのファルセットでした。

 ただ、溜息しか出ません、、、、素晴らし過ぎて、、、、。

 家の外も内もNanakuli、、、、、、全部Nanakuli、、、、そんな場所で、こんな音楽、、、、、。

2009.11.25 Wed | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
92年 ハワイ 18
  
 で、RAYさんの手の治療を始める事にしました。肩とかいろいろ診ますので、Tシャツを脱いで下さいと言うと、RAYさんはTシャツを脱ぐとすかさず、両手でお乳を大げさに隠してキョロキョロするジェスチャーをしながら奇声を発します。

 普段は優しく "Ray " と呼んでいる奥さんの Elodia は小さな子供をたしなめる様に、ゆっくりと "Raymond" と云います。すると、そのおふざけは終了。
 そして再び私が診ようとすると、今度はいきなり上腕筋で力こぶを作って「俺のマッスルを見ろ!オレのマッスルを!!」と叫び始めます。
 そして、再度 Elodiaがゆっくりと "Raymond "

 こういったことを数回繰り返して、やっと診ることが出来ました。

 人を楽しませたり、ビックリさせたりするのが大好きな好人物の代表ですね。

 Nanakuliのご自宅で大師匠のこんなひょうきんな一面を見られるなんて、、、、。

 爪楊枝を使ったご家庭でも出来る治療法をお伝えして(そう、継続が必要なんですよ)、冷たいオレンジ・ジュースをご馳走になって、ゆっくりしていたらElodiaが「RAY,あなたギターを弾かないの?」

 「おお、そうじゃそうじゃ、、、」とゆっくりと横にあったギターに手を延ばしました、、、、。

 ギターて、、、、、。

2009.11.21 Sat | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
92年 ハワイ 17
 ドアに立って私らを迎え入れてくれはったのは間違いなく、あのRay Kaneさんでした。しかも、ホンモノ。

 今でこそ何人かのローカルの友達もいて、そのお宅にもお邪魔した事はありますが、オアフ島のその記念すべき第一回目がRay Kane宅って、、、、。

 中に入れて頂くと、きれいな奥さんElodia がとっても優しいニコニコの笑顔で迎えてくれました。

 オアフ島西南部の午後2時。外の日差しはかなり強いです。ワイアナエ山脈が後ろに連なり、庭には大きなマンゴの木が。部屋では大きな扇風機がブ~~~ンとまわってます。それまで、ワイキキ近辺を含むホノルルの一部しか知りませんでしたが、ここへ来て“ハワイ”を見た気持ちになりました。

 かなり緊張していたんでしょう。Rayさんたちは、それをかなり緩めてくれたんですが、あんまりこの入った瞬間の記憶がないんですよ、、、、。

 

ハワイ島 ヒロ5

 Rayさんは、この去年(91年)のポスターとなったスラッキー・ギター・フェスのTシャツを着てはりました。 私が強い関心を示すと彼は「あげようか?」とTシャツを脱ぐフリをしましたが、奥さんのElodiaが「やめなさいよ、そんな汗臭いもの」と中断してしまいましたが、私は欲しかった、、、、、。

 綾瀬はるかが着ているTシャツを「これ、あげようか?」って言うてくれたら、、、、、、私、例えを間違えたんやろか????、、、、、。



2009.11.11 Wed | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
92年 ハワイ 16
 みなさん、ご存知の方も多いと思いますが、これから私が訪ねようとしている先は、とんでもない方のお宅です。

 私の師、山内雄喜のお師匠さん、先生のRaymond Kaneさん。私にとっては大師匠に当たる方です。ハワイアン・スラッキー・ギターの御大中の御大。そんな人の家に行くんですよ、、、、。

 先ず、目的はRayさんの手の痛みを楽にすることです。こういった本業絡みの目的があると楽です。訪問しやすいです。その昔、神戸でコンサートを開いた、あラヴィ・シャンカール先生に往診に行ったことがあります。結局、楽屋まで行って「キャンセルや」言われましたけどね。普通に会うとビビリますが、本業を通して会うと一般の患者さんに接するのと何も変らない感覚になるんです。
 
 彼の痛みは一過性のものではなさそうなんで、「爪楊枝」を使って継続的にご自分、もしくは家族の人にやってもらう方法を考えました。

 まず、その爪楊枝を入手しなくてはなりません。アラモアナSCの大きな薬屋へ行って、、、、、、。
ん?爪楊枝って、toothpick ? teethpick ?そんな事を考えながら店で"Do you have.........."言うて買うて来ました。

 H1に乗って目指すはNanakuli 。こっちは数年前にオアフ島に来ていたカリンとヨコハマ・ベイ~マカハ・ビーチへ遊びに来て以来です。ワイキキとは同じオアフ島とは思えない景色です。
 師匠も「ワイキキなんか昔とかなり変わってしまったけど、ナナクリは全く変ってないよ」とおっしゃいます。

 H1を降りて、それに続くファーリントン・ハイウェイ。「お~~~ハワイい~~~」
#$%通りを右折して、え~~~緑の家、緑の家、、、、と、あった!
 ん?でも左側? 庭に車を入れて降りたら、そこの住人(おじさん)が出てきて「Ray Kaneの家?いや、ここは違うよ。、、、、、ん? Ray Kane? うふふふ、、、、」
 近所なのにRayさんの家は知らなかったけど、Ray Kaneの存在は知っていたようです。とってもご近所なのにね、、、、、知らなかったのね。

 もう少し車を進めますと、、、、、、、あった!!green oneや!ビンゴ!家の前のポストに「 KANE 」って書いてある!!

 うわ~~~着いてしまいました、、、、、。マンゴーの大きな木のある大きな庭。

 私が庭に車を入れて、駐車をし。後部座席のお土産を取ろうとゴソゴソやってたら嫁が「ねえ、あそこのドアの所に立ってはるのRayさん違うの?」

 ハワイ特有のスクリーンのドア。その内側に立ってはるRayさんの姿が見えるんです。

 本業が絡むと上がらない、、、、とか言うてましたが、やっぱりね、、、、緊張しております、、、、、。

 私らがドアに進むと、いきなりRayさんがスクリーン・ドアを開け、手のひらを招き入れのポーズでパタパタやって、大きなあの声で


 COME, COME, COME, COME, COME !!!!


 私の緊張の糸はいきなり、ほぐれてしまいました。

 最高の人だ、、、、、、。



つづきます、、、、、。

2009.11.04 Wed | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
92年 ハワイ 15
 頭の中ぼわぼわ、、、、、。身体、、、、、し・ん・ど・い、、、、、、、、。

 朝10時頃でしたか、9時頃でしたか、、、、、不明です。

 とにかく「明日、電話します」ってRayさんへ伝言した手前、連絡だけはしておかないと。

 頭の中で英作文を繰り返して、暗記しようとしました。「Rayさんお留守なんですね?残念です。またハワイに来たら連絡します。ALOHAとお伝え下さい」 よっしゃ出来た。電話をして、もう一眠りします。ゆっくり寝ます。

 山内雄喜師匠から「先生の所へ行くんなら、鍼してあげてよ。彼、今手が痛くてギターが弾き難いんだって」と言われてましたんで、その旨を手紙にして先にRayさんに送ってました。



 トゥルルルル、、、、、、、、カチャっ。

 思いっ切り大きなダミ声で 「ハロ~~~っ!」

 うわっ!!!、、、、、昨日と違う声や、、、、。もしかして、、、「あのお~~~Rayですか?」「そうじゃよ」

 うわあ~~、居てはるがな、、、、、。レコーディング中で不在のはずのRayさんが、、、、。

 「日本から手紙を書きました Yujiです」(あ、私Yuji 言いますねん。Jamesは親からもらった名前ではなく、、、、はい?どっちでも良い?、、、、、、ごもっとも)

 「手紙見はりました?」 「ああ、読んだよ」 「今日はご在宅ですか?」 「ああ、居るよ。ず~~~っと居るよ」

 Ozzie 兄さん、話ちゃいますやん、、、、、、。

「今日、午後から行かせてもらって良いですか?」 「ああ、いつでもおいで」 「有難うございます」

 「いつハワイへ来たんだい?」 「4、5日前で先にマウイに行ってました」 「ああ、そうか。何人で来たんだい?」 「嫁と二人です」 「子供は?」 「子供はいないんですよ」

 「昨日は何をしていた?」



 二日酔い、寝不足による思考回路のほぼ停止状態。突然の緊張、話相手は御大中の御大、そして電話で英語、、、、、、、。



「 Ozzie Kotani 知ってはりますよね?」 「ああ、知ってるよ」 「彼にハワイ大学に連れてもらってハワイアンのコンサートを見て来ました」 「ほお~、誰が出てた?」 「レドワード・カアパナです」 「なるほど。それから?」 「ホーピー・ブラザースです」

 「誰だって??」 

「ホーピー・ブラザースです」 「WHO?」 「いえ、そやからホーピー・ブラザースです」

 「No ! ! no, no, no . No Hopi Brothers !! ホおおピいい・ブラザーズじゃ」 「ホーピー・ブラザース」

 「違う!! ホオおピイい!!」 「ホオピイ 」 

 「ホオおピイい!!」 「ホオピイ 」 × あと4、5回。

 「ホオおピイい」 

 「そう。ホオおピイい・ブラザーズじゃ。」

 Rayさんから直にハワイ語の発音特訓受けた日本人は、そう居ないかと、、、、、。

 「待ってるから、おいで。緑色の家だからな。Green one じゃ」 ガチャ。


 ふううう~~~~~~っ、、、、、、、、、、。

 嫁がベッドから 「えらい発音練習やらされてたね、、、、」


 二日酔いながら、続きます、、、。


2009.11.01 Sun | Hawai`i | Trackback(-) | Comments(-)
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