久々に家中に一日中 Hui Ohana が鳴り響いております。 とても快感であります。
「 Hui Ohana / Hana Hou 」 ( Lehua SL 7008 ) 1973
昨年に引き続き、2枚目が発売されました。
全く質は落ちておりません。彼らに求める全てがここにしっかりあります。ご安心を。
トレード・マークとなっているレッワードの ギブソンのセミアコ・ギター(最近はこんな言い方するんかなあ、、、????) の十分にエコーを効かせたエレキ・サウンド、、、、、う~~~ん、、、、我ながらかなり時代を感じさせる表現方法にクラクラします、、、、。
全曲、このエレキ・ギターを弾いている訳ではありませんが、このサウンドが Hui Ohana っちゅうか レッワードの音ですからね。
甘いスローの " Punaluu " " Pua Ahihi " " Kona Moon " そして、めっちゃスピーディでカッコいい " Ua Noho Wau A Kupa " 。 他も彼らの魅力全開ナンバーばっかり!!!
しかし!!! 本気ですごいのは インスト・ナンバーの " Kuu Ipo Onaona " です。レッワードがいつもの(?)エレキ・ギターを生ギターに持ち替えて、めちゃ本気モードのバックヤード・ジャムを繰り広げてくれるんです。それにレッワードだけでなく、普段はジャック・ブルースしている ネッワードが 暴走機関車の如く暴れまわるベースを披露してくれます。 これはまるで P-Funk の Bootsy Collins です。
二人の暴れまくる様は 史上最凶コンビ Don & Dewey の " Justine " クラスです。
アンドレ VS ハンセン の「田園コロシアム決戦」と例えられるかもしれません。
とにかく必聴スラッキー・インスト・ナンバーです。度肝を抜かれてください。
それに続くのが、これまたスラッキー・インストの " Maunaloa " 。
レッワード達のおじさんに当たる Fred Punahoa スタイルで、レッワード(今度はエレキね)のアクロバット奏法(?)がこれまた凄いんです。
このスラッキー・インスト2曲、これだけ取り出して個々で聞くより、このアルバムの全体の流れの中で聞くと、より一層凄さが身にしみます。
「 V A / The Waimea Music Festival 」 ( Panini 2PS 1006 ) 1974
Gabby Pahinui を始め 素晴らしいライブ演奏を楽しめる名盤中の名盤です。
この中で その Fred Punahoa が2曲だけですが、スラッキー・インストを聞かせてくれます。
レッワードの原点がここにあります。彼ほどテクニシャンではありませんが、このなんとも言えぬ 「 間 」がたまりません。滋味、味わい深い、しゃれっ気のかたまり。ダンディでさえあります。
若い時はこのギターで若い女の子をキャーキャーと言わせたもんでしょう。うらやましい、、、、。
また話が飛びますが、、、、、このアルバム、これだけの出演者があって、たったLP2枚だけで録音量が済む訳ないですよね。
出してくれないかなあ、、、、このアルバムのコンプリート・アルバム。
これだけ観客を沸かせている Fred Punahoa が2曲だけってことがないんですよ。聞きたいなあ、、、、フレッドのボーカルも、、、、、 " None Hula " とか、、、、、。
Hui Ohana の3枚目のアルバムでは レッワード達のママ、 Tina がデビューを果します。 乞う御期待!!
「 Hui Ohana / Hana Hou 」 ( Lehua SL 7008 ) 1973
昨年に引き続き、2枚目が発売されました。
全く質は落ちておりません。彼らに求める全てがここにしっかりあります。ご安心を。
トレード・マークとなっているレッワードの ギブソンのセミアコ・ギター(最近はこんな言い方するんかなあ、、、????) の十分にエコーを効かせたエレキ・サウンド、、、、、う~~~ん、、、、我ながらかなり時代を感じさせる表現方法にクラクラします、、、、。
全曲、このエレキ・ギターを弾いている訳ではありませんが、このサウンドが Hui Ohana っちゅうか レッワードの音ですからね。
甘いスローの " Punaluu " " Pua Ahihi " " Kona Moon " そして、めっちゃスピーディでカッコいい " Ua Noho Wau A Kupa " 。 他も彼らの魅力全開ナンバーばっかり!!!
しかし!!! 本気ですごいのは インスト・ナンバーの " Kuu Ipo Onaona " です。レッワードがいつもの(?)エレキ・ギターを生ギターに持ち替えて、めちゃ本気モードのバックヤード・ジャムを繰り広げてくれるんです。それにレッワードだけでなく、普段はジャック・ブルースしている ネッワードが 暴走機関車の如く暴れまわるベースを披露してくれます。 これはまるで P-Funk の Bootsy Collins です。
二人の暴れまくる様は 史上最凶コンビ Don & Dewey の " Justine " クラスです。
アンドレ VS ハンセン の「田園コロシアム決戦」と例えられるかもしれません。
とにかく必聴スラッキー・インスト・ナンバーです。度肝を抜かれてください。
それに続くのが、これまたスラッキー・インストの " Maunaloa " 。
レッワード達のおじさんに当たる Fred Punahoa スタイルで、レッワード(今度はエレキね)のアクロバット奏法(?)がこれまた凄いんです。
このスラッキー・インスト2曲、これだけ取り出して個々で聞くより、このアルバムの全体の流れの中で聞くと、より一層凄さが身にしみます。
「 V A / The Waimea Music Festival 」 ( Panini 2PS 1006 ) 1974
Gabby Pahinui を始め 素晴らしいライブ演奏を楽しめる名盤中の名盤です。
この中で その Fred Punahoa が2曲だけですが、スラッキー・インストを聞かせてくれます。
レッワードの原点がここにあります。彼ほどテクニシャンではありませんが、このなんとも言えぬ 「 間 」がたまりません。滋味、味わい深い、しゃれっ気のかたまり。ダンディでさえあります。
若い時はこのギターで若い女の子をキャーキャーと言わせたもんでしょう。うらやましい、、、、。
また話が飛びますが、、、、、このアルバム、これだけの出演者があって、たったLP2枚だけで録音量が済む訳ないですよね。
出してくれないかなあ、、、、このアルバムのコンプリート・アルバム。
これだけ観客を沸かせている Fred Punahoa が2曲だけってことがないんですよ。聞きたいなあ、、、、フレッドのボーカルも、、、、、 " None Hula " とか、、、、、。
Hui Ohana の3枚目のアルバムでは レッワード達のママ、 Tina がデビューを果します。 乞う御期待!!
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2010.08.14 Sat
| Music - Hawaiian
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