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James

Author:James
1953年産。鍼灸師。“やしのき興行”代表取締役。所属タレント;やしのきボーイズ、やしのきブラダーズ(以上ハワイアン)、ジェイムズ川口とやしのきロマン(ムード・コーラス歌謡)。趣味;日系ローカルごっこ。山内雄喜の弟子。
(写;まあさん)

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Hawaiian Contemporary Legends 1- Peter Moon
ギャビー・パヒヌイより大きな影響を受けたスーパー・スラッキー・ギタリストの Peter Moon。ギャビーより学んだのはハワイアン・スピリットと音楽の多様性だった。ギターの腕前も一流だが、ハワイアンを主に演奏していたサンデー・マノア時代(’67~’74?)より斬新なアレンジ、構成力に優れた能力を発揮していた。ハワイ民謡”Kawaika”ではローリング・ストーンズの“夜をぶっとばせ”とハワイ伝統を融合させた見事なイントロにその才能が見て取れる。サンデー・マノア時代より溢れ出るアイデアは留まる事を知らず、ロック、ジャズ、ボサノバ他数多くのニュアンスをハワイアンに溶け込ませ、ハワイ語を含むオリジナル曲も多数世に送り出した。

186.jpg
「Peter Moon / Tropical Storm」(Panini 1009) 1979

Peter Moon (Band) の1st にして最高傑作であるこのアルバムの目玉は、名曲“ブラジル”のリフを大胆に活用しながらレゲエのリズムを絡ませた Island Love である。

歯切れの良い華やかなパワーで押しまくったこの曲は、ハワイ全土を席捲した正に Tropical Storm だ。ピーターはギターやウクレレを心憎いタイミングで弾きまくり、元 Country Comfort の Randy Lorenzo の自由でディープなベースとのコントラストは、Randyの暖かでとぼけた味のあるボーカルが加わり正に da kine サウンドそのもの。

アルバム全体にもこの勢いが貫かれており、彼らにワイキキ・ビーチでうっとりしている観光客の姿は全く眼中に無い。

2009.05.02 Sat | Music - HWN Contemporary Legends | Trackback(-) | Comments(-)
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